トレーラーハウス泊

トレーラーハウスとは

キャンプには、さまざまな楽しみ方があります。
テントを張って中で寝るのもよし、キャンプ場内に設営されているコテージやバンガローで快適に眠りのもよし、それぞれの体力や経験に応じて過ごすことができるのがキャンプの魅力です。
テントでは寝心地が悪いという人には、トレーラーハウスを一度試してみることをおすすめします。
トレーラーハウスというのは、車両で移動させることが可能な設備のことで、居住に必要な物は全て揃っており、普通の家として住むこともできます。

キャンピングカーとの違いは、キャンピングカーは車両の中に居住スペースが作られているのに対し、トレーラーハウスはヘッド車で牽引しなければなりません。
つまり、トレーラーハウスは自走機能がないため、トレーラーハウスだけでは道路を走れないというのがキャンピングカーとの大きな違いです。
しかも、トレーラーハウスは電気や水道を家の中に引くことができるにもかかわらず、車両扱いとされているため、固定資産税などがかからないというメリットがあります。
一方で自走機能も持っていないため、自動車重量税もかかりません。

トレーラーハウスにはコテージにはない非日常感があるので、興味のある人はぜひトレーラーハウスに泊まってみましょう。
トレーラーハウスには暖房施設などもあるので、夏場だけではなくて秋冬のキャンプにもおすすめです。

トレーラーハウスに泊まれるキャンプ場

トレーラーハウスに泊まれるキャンプ場として特に人気が高いのが「フォレストサンズ長瀞(ながとろ)」です。
埼玉県秩父の長瀞に位置するこのキャンプ場は、トレーラーハウスの他に通常のキャンプサイトやコテージ、ブッシュクラフトエリアなどを擁しており、キャンプをさまざまなスタイルで満喫することができます。
トレーラーにはルーフデッキもあるので、四季折々の自然の美しさも楽しめます。

前もって予約をしておけば、バーベキューメニューなども現地で調達することができます。
冬期にはチゲ鍋や寄せ鍋などのお鍋コースも用意されていますので、トレーラーハウスの中で調理して食べることもできます。

山梨県南都留郡にある「el colina(エル・コリーナ)」も四つのトレーラーハウスがあり、快適なキャンプ生活ができることで人気があります。
山中湖の湖畔に位置しているので景色も素晴らしく、特に夏はすがすがしいバカンスが満喫できます。

千葉県長生郡にある「アメリカントレーラーヴィラ一宮」にはカリフォルニアから直輸入したアメリカ製のトレーラーハウスが設置されていて、アメリカっぽい雰囲気の中でキャンプ生活ができるようになっています。
近くには海水浴場の他にレストランやカフェもあり、週末を過ごすには理想的な環境です。

おすすめ記事