タープの選び方

日差しや雨を防いでくれる

タープは日差しや雨を防ぐための布を指し、ポールで支えてテント外の空間を広げてくれます。
急に雨が降ってバーベキューができなくなっても、タープがあれば問題ありません。
タープとテントを繋げるタイプや、巨大なタープの中にテントがあるタイプなどさまざまで、使い道に長けた商品です。
地面にペグを打ち付け、ハリ網をかけるだけで完成します。

女性の力でも簡単に作れて、利便性が抜群。
夏の暑い日は紫外線をカットするタープを使用し、気になる肌への影響を防げます。
キャンプする山や河川は天気が変わりやすいため、キャンプをするならタープは必需品ですよ。
収納袋は水筒と同じくらいの大きさでコンパクトな商品が多く、荷物がかさばりません。

テントに入る人数で決めよう

販売されているタープはテントとセットの商品があり、見栄えがいいです。
テントの入口に連結するタイプなら、おしゃれなテントになります。
テントとセットでタープを購入するなら、テントに入る人数を決めておかなければなりません。

大きなタープで広々した空間が欲しいなら、大型のテントがおすすめ。
テントの大きいと、自然とタープも大きくなります。
不安な場合は、商品にあるイメージ写真や、テントとタープの大きさを確認しておきましょう。

種類は5種類

タープは主に5種類あり、それぞれ特徴があります。
まずはキャンプで定番のヘキサタープで、コンパクトで張りやすいのがメリットです。
ピンと張るため、多少コツは必要になります。

しっかりとしたポールで広い面積のタープがいいなら、レクタタープがおすすめです。
場所が狭いキャンプなら不向きであるため、場所に適した空間で使うといいでしょう。
狭い空間でもタープが必要であれば、スクリーンタープはどうでしょうか。
タープの使い方はさまざまで、シェルターで日除けシートになったり、メッシュ仕様なら通気性があったりします。

開放感には書けますが、少人数で使うならば問題ありません。
タープの大きさは変わらないけど空間を広くしたいなら、カーサイドタープならおすすめです。
その名の通りカー(車)に繋げるタープで、雨天でも車の中で過ごせます。

おしゃれな車だと見た目がよく、周りから羨ましがれるでしょう。
最後におすすめするのが、ワンタッチタープです。
設営が簡単で、誰でも建てられます。

耐久性や携帯性も重要

タープは広さや素材、重さだけではありません。
耐久性や携帯性など、利用する人のことを思って考えられた工夫が大事になります。
他にも利用する人数や移動手段によって合わせ、最終的にスペックを比較した上で価格の差で判断してください。

妥協できるスペックがあれば、特化したスペックのみ得られます。
例えば高級素材のこだわりが無いなら、広さや利便性のみに長けたタープを選べるでしょう。

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