子どもも楽しめて大人の癒しとなるハンモック。キャンプへ持っていくと遊び場や癒しの空間に変わります。
しかし、場所もとるし、設営も面倒では?と思われがちですが、持ち運びしやすく設営の手間もかからないさまざまな商品が販売されています。
今回は選び方やおすすめのハンモックについてご紹介。吊り下げ式や自立式などピックアップしましたのでお気に入りのアイテムを見つけてください。
ハンモックの選び方
ハンモックを選ぶ際は、いくつかチェックしたいポイントがあります。
用途から選ぶ
ハンモックには自立式、非自立式、ハンモックチェアの3種類があります。キャンプで使うなら木や柱にひっかける非自立式がおすすめです。
畳むのも簡単で、持ち運びしやすくなっています。テント無しでハンモックに泊まるというキャンパーもいるほど。
非自立式の難点はハンモックをひっかける場所がないと設営できません。キャンプ場を選ぶ際はその点を考慮するといいでしょう。
自立式はひっかける場所がなくても設営できるのが強みですが、ハンモックを支えるフレームに重みがあり、荷物が増えてしまうのが難点です。
生地から選ぶ
キャンプを快適にするにはハンモックの生地も大切な要素です。
コットン、パラシュートシルク、ハマクテックなどがあります。コットンは肌触りがよく丈夫ですが、重いので持ち運びには適していません。
パラシュートシルクとはキャンプ用の軽量素材で、軽く耐久性に優れています。キャンプへ持っていくならおすすめです。乾きにくい欠点があるので雨や雪には向いていません。
ハマクテックもキャンプで使用することを目的にした化学繊維の素材で紫外線に強く、速乾性に優れています。他の素材に比べて少々値が張ってしまうのが欠点です。
おすすめのハンモック
吊り下げ式のハンモックを紹介します。
Unigearハンモック
サイズは幅200cm、長さ320cm、耐荷重が350kgと2人でも使えるハンモックです。家族の使用やハンモック泊にも向いています。
ハンモックベルトもついているので、すぐに使えるのもメリットです。